どうもこんにちは、agiです。
今回は資格の合格体験記ということで、学習のやり方や内容を振り返ってみます。
本日2025年4月5日、AWS-SAPの試験を受験してきまして、無事合格しました!
嬉しいです!

学習期間
- 約2カ月くらいだと思います。
学習教材
- Cloudtech の AWS-SAP 試験問題集
学習の目的
- 一番は 資格手当(笑) です。薄給なので私にとっては超重要です。毎月乗ってくるものなので本当にありがたいです。
- AWSの知見をより深める為。
- AWSの案件に参画できるチャンスがくる確率を少しでも高める為。
学習方法
※前提として、AWSのサービスは
EC2, ECS, Fargate, SNS, CloudWatch, CloudFront, DynamoDB, API Gateway など、一通りハンズオンで触った経験はあります。
ただし、複数アカウントを管理するOrganizationやオンプレ→クラウド関連、データ分析系など費用が高額になりがちなものや個人でさっと確認するのが手間なものは触っていません。
問題集の進め方
- Cloudtechの問題集は300問(2025/04/05現在)あり、
1-10を繰り返して9割とれたら次の11-20に、
11-20を9割とれたら次の21-30に……というように繰り返して、まずは300問終わらせます。 - ここで問題の傾向を掴みます。
- 次にもう一度同じ繰り返しを行って、また300問終わらせます。
- ここまでくるとAWSの出題傾向や問題の出し方、注意点などが掴め、「理解していないサービス」が洗い出されます。
- 最後は本番試験と同じ出題数の模擬試験をひたすら解く。
- 間違えた問題はブックマークできるので、模擬試験を解き終わったらブックマークページで見直し。
- → 模擬試験 → 見直し ……を繰り返します。
- 7-8回繰り返したあたりで9割近い点数が安定してとれるようになった段階で受験しました。
試験の感想
- 皆さん言われているように、190分で文章量の多い設問75問を解くのでめちゃくちゃ疲れます……。
- 試験前にはチョコレートや栄養ドリンクなどを飲んで気合をいれて行きましょう。
- 時間はきっと余るはずなので、問題の途中途中で休憩を挟むのが良いと思います。
- 出題に関することはあまり深くは書きませんが、
マイグレーション関連のトピックや複数VPC、アカウント管理といった大規模スケールでのAWS活用を抑える必要があります。 - とはいえ、これらを実務で経験するのは超難しいので、関連するワードをAIや公式ドキュメントなどで調べて想像で補完していく必要があると思いました。
- 正直、この長文を見るのは辛すぎるので、もう受けたくないな……と思うような試験でした。
まとめ
- AWS-SAPの試験を通じて、
「大規模組織でのAWS活用」や「オンプレミスのマイグレーション」、 「マイグレーションしたシステムをどう作り変えるか」
といった大枠の部分を学ぶことができました。 - 実務では現在このマイグレーションに関する作業に携わっていますので(AWSは触ってないけど……)
「あーこれってこういうことなんだ……」と気づきを得られることが多かったです。 - 今後の自分の学習方針にも影響を与えてくれて、受験してよかったと思える試験でした。